Products, Services製品・サービス硝子工事積算システム

硝子工事積算システム【R7】の特長-予算管理システム(オプション機能)-

予算管理システム(オプション機能)機能追加

積算入力で入力した物件に対して、実行予算のシミュレーションを行うことができます。
各仕入先から回答された原価を取り込んで原価表を作成することができます。

予算管理の重要性

現在、建設業界を取り巻く環境は、行政改革の進展や、新規工事の減少などの影響により、厳しさを増しています。
そのため、「必要利益の確保のため」に、物件の原価をしっかりと把握し、管理・実施することが必要となっています。

実行予算について

「実行予算」は、原価管理において中心的な手法として広く活用されています。
請け負った各工事について、目標利益を確保するための「基準値」として工事内容を各要素に展開し、積み上げた目標原価のことを言います。
そして「実行予算管理」とは、その工事における各工程の進捗に対応して発生原価を把握し、適切且つ、タイムリーに差異を把握することによって目標利益達成に向けてコストコントロールすることです。
AGCアメニテックの予算管理システムでは、硝子工事積算システム【R7】で登録した物件を連携し、集計ベースで実行予算の入力・シミュレーションができます。

予算管理システムでできること

物件ごとの原価表を作成(OutputはExcel)
硝子工事積算システム【R7】で入力した見積を集計して、詳細な原価管理ができます。
複数仕入先からの原価を比較
複数の仕入先からの回答原価を取り込み(Excelまたは、企業間オンラインデータ連携)、比較しながらシミュレーションを行うことができます。
正確な法定福利費を算出
労務費原価(施工原価)も取引先区分(ガラス・シール・フィルムなど)ごとに管理できるため、正確な法定福利費を算出することができます。
NET回答金額の目安、契約後の商品別NET単価を算出
原価を積み上げて、自社経費を算出することにより、ゼネコンへのNET回答金額を算出できます。
また、契約金額が確定すれば、商品ごとの契約単価(NET単価)も逆算出します。
予算と実績を比較して、精算表を作成
実績を硝子工事積算システム【R7】に入力することにより、実行予算との増減が把握できます。

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